見守りカメラの月額料金は必要?|無料でできること・有料プランが要る場面と3年の総額
アプリを開いたら有料プランの案内が出てきて、払うべきか迷っている方へ

PR本ページはプロモーション(広告)を含みます。楽天アフィリエイトのリンクを掲載しています。また、Amazonのアソシエイトとして、親ケアナビは適格販売により収入を得ています。製品の評価・順位は収益で変えていません。運営・選定方針

親が実家で一人で暮らしていて、心配になって見守りカメラを買い、スマホにアプリを入れた。ところが設定を進めると「クラウド」「無料トライアル」「プランに登録」といった案内が出てきて、払わないと映像が見られないのか、払う価値があるのかが分からない。この記事は、そういう方に向けて、カメラを買ったあと、メーカーに毎月(毎年)お金を払わないと何ができないのかだけを扱います。例に取るのは、サイト内の「見守りカメラはどこに置く?」でも比べたTP-Link Tapo C200とSwitchBot 見守りカメラ Plus 3MPの2機種です。実家にWi-Fiがあることを前提にしています。この記事で「クラウド」と書くときは、録画をメーカーのサーバーに保存する有料サービスのことを指します。実物レビューではなく、メーカー公式ページと販売ページの公開情報の整理です(価格・料金は2026年10月13日時点の表示)。

先に結論

Tapo C200は、有料のTapo Careに入らなくても、ライブ映像を見る・動きを検知して通知を受ける・双方向で話す・microSDに録画することができると公式ページに書かれています。SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MPも、楽天のSwitchBot公式店の商品ページでは、クラウド保存は事前に申し込む月額サービスで、申し込まなければ課金されないとされています(AI機能など別の有料サービスがあるかは、SwitchBotアプリで確認してください)。どちらもmicroSDカードは別売りなので、録画を残すならカード代はかかります。

有料のクラウドが役に立つのは、カメラが壊れたり盗まれたり、電源が抜けたりしたときに、それまでに録れた映像をカメラの外に残しておきたい場合や、通知に画像や動画を付けたい場合です。ただし、Tapo Careのクラウドに残るのは動きを検知した映像だけで、1本の長さは最大3分です。電源が抜けている間は、クラウドにも何も録られません。「様子をときどきライブで見られれば足りる」「録画は見返せればよい」なら、まずプランなしで始めて、足りないと感じてから申し込むこともできます。その場合、申し込む前に起きたことの映像は、あとからクラウドに残せません。

気をつけたいのはカード代です。カメラ向けの高耐久microSDは、楽天の販売価格で128GBが2万円前後のものもあり(2026年10月13日参照)、3年で比べるとTapo Careの年額プランを払い続けるより高くなる組み合わせがあります。 → 1年・3年の総額を見る/比較表と商品を見る

この記事で比べる3つ (①〜③は紹介の順番で、順位ではありません)

楽天のボタンは3つとも、価格を確認した店の商品ページへ移動します。Amazonのボタンは商品名・型番の検索結果へ移動するので、型番を確かめてから選んでください。向き不向きは比較表とカードで説明しています。

見守りカメラで払うお金は3つ

実家にWi-Fiがある家で見守りカメラを使うとき、カメラのために払うお金は次の3つに分かれます。

  1. カメラ本体の代金。買うときに1回だけ払います。この記事の2機種は、楽天の販売ページで税込4,000円前後です(2026年10月13日参照)。
  2. microSDカードの代金。録画をカメラの中に残すためのカードで、2機種とも別売りです。容量やカメラ向けの耐久性をうたうかどうかで、価格に数千円〜2万円前後の開きがあります。
  3. クラウドの料金。録画をメーカーのサーバーに保存する有料サービスで、月額か年額で払い続けます。申し込まなければかかりません。

このほかに、実家のインターネット回線の料金があります。回線は家族みんなで使うもので、カメラのメーカーに払うお金ではないため、この記事では扱いません。実家に回線もWi-Fiも無い場合は、回線の料金まで含めた比べ方を「実家にWi-Fiがない方の見守り」でまとめています。カメラにするかセンサーにするかをまだ決めていないなら、「離れて暮らす親の見守りカメラ・センサー比較」が先です。

警備会社の見守りサービスは、駆けつけなどを含めた別の契約で、カメラ単体の月額とは比べられないので、ここでは取り上げません。

見守りに使うほかの道具の記事は、「見守り・認知症の介護用品」にまとめています。

無料でできること・有料で増えること

メーカー公式ページと公式店の商品ページで確認できた範囲で、プランに入らないときと入ったときの違いを並べました。ほかのメーカーのカメラにそのまま当てはまるわけではないので、手元の機種は、公式ページで確かめてください。

できることTapo C200
プランなし
Tapo C200
Tapo Care加入
SwitchBot Plus 3MP
申し込みなし
SwitchBot Plus 3MP
クラウド加入
ライブ映像を見るできる(標準機能)できるできる(商品ページの「遠隔確認」)できる
動きを検知して通知できる(標準機能)できる。通知に画像や動画クリップが付くできる(商品ページの「動体検知」「アプリ通知」)できる(通知の中身の違いは商品ページで確認できず)
双方向で話すできる(標準機能)できるできるできる
microSDに録画できる(最大512GB・別売)できるできる(最大256GB・別売)できる
クラウドに録画を残すできない動きを検知した映像だけ。1本の長さは最大3分できない過去30日分を保存
カメラが盗まれた・電源が切れたあとに録画を見るmicroSDはカメラの中なので見られないクラウドの映像は見られる(Tapo Careの公式ページ)microSDはカメラの中なので見られない公式資料で確認できず(クラウドに保存済みの映像を見られるかは、アプリで確認)

※「できる」は各社の公式ページ・公式店の商品ページの記載にもとづきます。プランの内容は改定されることがあるので、最新の内容はアプリの登録画面と公式ページで確認してください(2026年10月13日参照)。

Tapo C200:プランなしで録画まで、Tapo Careは動きのあった映像を残す

Tapoの公式ページは、Tapo Careに入らなくても使える標準機能として、ライブ視聴、インスタント通知、双方向通話、アクティビティゾーン、ローカルストレージ(microSDへの保存)、動作検知を挙げています。実家のWi-Fiにつながっていれば、子の側のスマホからライブ映像を見て、動きがあれば通知を受け、microSDに録った映像をアプリで見返す、というところまではプランなしで使えます。

microSDは、C200が最大512GB(microSDHC/microSDXCの4GB〜512GB、別売)です。サイズの大きいSDカードは入りません。TP-Linkの比較ページでは、同じシリーズのC210も最大512GBです。

Tapo Careに入ると、録画がクラウドにも残るようになります。公式FAQによると、クラウドに保存されるのはカメラが動きを検知したときの映像だけで、動きがなくなると録画は止まり、1本の長さは最大3分です。24時間の録画をそのままクラウドに置いておくサービスではありません。C200の製品ページには、Tapo Care利用時は通知に画像や動画クリップが付くとあり、公式の紹介ページは人物などを見分けるAI検知を有料側の機能に挙げています(使えるかどうかは機種によります)。

料金は、Tapoの日本語FAQに載っている金額で次のとおりです。

プランiPhone(iOS)で申し込むAndroidで申し込む
1台・月額400円440円
1台・年額4,000円4,390円
10台・月額1,380円1,460円
10台・年額13,600円14,600円

※TP-Link「Tapo Careの料金」公式FAQの表示額です。税込か税抜かの表記はありません。ページの更新表記は2020年10月23日で、価格は変わることがあるので登録時にアプリの画面で確認するよう書かれています。保存日数とプラン名は、日本で選べる内容を公式資料で確定できなかったので書いていません(2026年10月13日参照)。

SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP:クラウドは申し込んだときだけ月890円

SwitchBot公式店(楽天)の商品ページは、本体の機能として遠隔確認、動体検知、アプリ通知、双方向音声通話を挙げ、映像は本体のmicroSDカード(256GBまで、別売)とクラウドの両方に保存できる、としています。クラウド保存は月額サービスで、事前の申し込みが必要です。

料金は、同じ商品ページに「1台/月 890円」「1台/年間8900円」とあり、申し込みしない場合は課金しないと書かれています。SwitchBotの公式サイトによると、クラウドには過去30日分の映像が保存され、Plus 3MPには30日間の無料体験があります。1台向けのほかに複数台向けのプランもありますが、名称と料金はSwitchBotアプリで確かめてください。

出典:TP-Link「Tapo Care」(tapo.com)、TP-Link「Tapo Careの料金」公式FAQ(tapo.com)、TP-Link「Tapo C200」製品ページ(tapo.com)、TP-Link「製品を比較: Tapo C210 vs Tapo C200」(tp-link.com)、SwitchBot公式店(楽天)「見守りカメラ Plus 3MP」商品ページ(item.rakuten.co.jp)、SwitchBot「見守りカメラ Plus 3MP」公式ページ(switchbot.jp)。いずれも2026年10月13日参照。

microSD録画だけで使うときの注意点

プランに入らずに録画を残す方法は、カメラにmicroSDカードを差すことです。月額はかかりませんが、録画がカメラの中にあることから来る弱点があります。

カードの選び方にも1つ注意があります。常時録画はカードに書き込みが続くので、メーカーは防犯カメラやドライブレコーダー向けに耐久性を高めたカードを別に出しています。この記事の③SanDisk MAX ENDURANCEがその一例で、販売ページの表記では製品保証が10年です(保証の条件は販売店・代理店で確認してください)。ただ、このカードは、2026年10月13日に楽天で見た販売価格が32GBで税込10,792円、128GBで税込20,918円でした。耐久性をうたっていない一般的なカード(例:SanDisk Ultra 128GB、楽天で税込3,798円)の5倍ほどで、次の総額の表で見るように、カメラ本体やクラウドの年額1年分より大きな出費です。高耐久をうたうカードでも、製品と容量によって価格は大きく違うので、販売ページで確かめてください。

出典:TP-Link「Tapo Care」(tapo.com)、楽天 ムラウチ「SanDisk MAX Endurance高耐久カード 128GB SDSQQVR-128G-JN3ID」(item.rakuten.co.jp)、楽天 マップカメラ楽天市場店「SanDisk MAX ENDURANCE 32GB SDSQQVR-032G-JN3ID」税込10,792円(item.rakuten.co.jp)、楽天 G-Mach楽天市場店「SanDisk SDSQUAC-128G-JN3MA」(item.rakuten.co.jp)。いずれも2026年10月13日参照。

有料プランが要る場面・要らない場面

プランに入るかどうかは、カメラで何をしたいかで決まります。次の問いに家族で順に答えていくと、どれが要るかが決まります。

  1. 後から録画を見返したいか。ライブ映像をときどき見られれば足りるなら、microSDもクラウドも要らず、本体代だけで使えます。
  2. 見返したいなら、カメラが壊れたり盗まれたりしても録画を残したいか。そこまでは求めず、通知が来たときに少し前の映像を確かめられればよいなら、microSDで足ります。
  3. 電源が抜けたりカメラが動かなくなったりしたとき、その直前の映像を見られる必要があるか。要るなら、カメラの外に録画が残るクラウドが向きます。Tapo Careなら、動きを検知した映像が1本最大3分ずつクラウドに残ります。
  4. 通知を開いたときに、画像や動画ですぐ様子を確かめたいか。Tapo C200では、通知に画像や動画クリップが付くのはTapo Care利用時です。

迷うなら、まずプランなしで始めて、Tapo Careの無料トライアルで違いを試してみてください。Tapo Careの30日間の無料トライアルは、公式FAQによると支払い方法を登録しないので、終わっても自動で有料には切り替わりません(続けるなら自分で申し込みます)。SwitchBotにも30日間の無料体験がありますが、終わったあとの扱いは公式ページで見つけられなかったので、申し込むときにアプリの画面で確認してください。

カメラで何を知りたいかによっては、そもそも映像が要らない場合もあります。夜中に起き上がったかだけなら「離床センサーの選び方」、家の外へ出て行ってしまうのが心配なら「認知症の親のGPS端末の選び方と持たせ方」で、別の道具を比べています。

1年・3年の総額で比べる

本体・microSD・クラウドの年額を足して、1年使った場合と3年使った場合の総額を並べました。本体とカードは楽天の販売ページ、クラウドは各社の表示額で、どれも2026年10月13日に確認した値です。

組み合わせ最初に払う額
本体+カード
年額1年の総額3年の総額
A:Tapo C200+一般的なmicroSD 128GB7,978円0円7,978円7,978円
B:Tapo C200+高耐久microSD 128GB25,098円0円25,098円25,098円
C:Tapo C200+Tapo Care 1台・年額(カードなし)4,180円4,000円
(Androidは4,390円)
8,180円
(Android 8,570円)
16,180円
(Android 17,350円)
D:SwitchBot Plus 3MP+一般的なmicroSD 128GB7,778円0円7,778円7,778円
E:SwitchBot Plus 3MP+クラウド 1台・年額(カードなし)3,980円8,900円12,880円30,680円

※1年の総額=本体+カード+年額、3年の総額=本体+カード+年額×3。「実家にWi-Fiがない方の見守り」の総額の表(初期費用+月額×12か月・36か月)と同じ数え方で、年額プランを選んだ場合です。月額で払うと、Tapo Careは1台 月400円(Android 440円)×12か月、SwitchBotは月890円×12か月で、年額より高くなります。無料トライアル(体験)の30日分と、カードの買い替えは入れていません。価格の内訳:Tapo C200 4,180円(TP-Linkダイレクト楽天市場店)、SwitchBot Plus 3MP 3,980円(SwitchBot公式店・楽天)、一般的なmicroSD=SanDisk Ultra 128GB(SDSQUAC-128G-JN3MA)3,798円(G-Mach楽天市場店)、高耐久microSD=SanDisk MAX ENDURANCE 128GB 20,918円(ムラウチ・楽天)。いずれも税込。Tapo Careの金額は公式FAQの表示額で、税込・税抜の表記はありません。

表を見ると、一般的なカードで始めるAとDは、3年たっても8,000円前後のままです。高耐久カードを選んだBは、3年で比べてもTapo Careの年額を払い続けるCより約8,000〜9,000円(iOSで8,918円、Androidで7,748円)高くなります。クラウドの年額が8,900円のSwitchBotのEは、3年で3万円を超えます。

カードとクラウドの両方を使うなら、その分を足します。たとえばCにカードを足すと、常時録画はカードに、動きがあった映像はクラウドにも残る形になります。何年置くつもりか、録画をどこまで残したいかを決めてから、表の行を選んでください。

解約・プラン変更で気をつけること

クラウドに申し込んだら、やめ方も一緒に確かめておきます。Tapo Careについては、公式FAQに次のように書かれています。

SwitchBotのクラウドは、商品ページに「事前に申し込み必要」「申込みしない場合は課金しません」とあります。更新や解約の細かい扱いは、申し込む前にSwitchBotアプリの画面で確認してください。

実家のカメラを子の側のスマホで管理していると、申し込んだこと自体を忘れやすくなります。申し込んだ日と更新日を、家族の予定表に書いておくと安心です。契約や解約で困ったときは、消費者ホットライン「188」で最寄りの消費生活相談窓口につながります。

出典:TP-Link「Tapo Careの料金」公式FAQ(tapo.com)、TP-Link「Tapo Care」(tapo.com)、SwitchBot公式店(楽天)「見守りカメラ Plus 3MP」商品ページ(item.rakuten.co.jp)。いずれも2026年10月13日参照。

比較表と3商品|月額なしでできること・microSDの上限・クラウド料金・価格

プランなしで録画まで使えるカメラ、クラウドも選べるカメラ、常時録画向けのmicroSDカードを1つずつ並べました。点数や順位は付けていません。仕様と価格はメーカー公式ページと各販売ページの2026年10月13日時点の表示で、編集部による実物のテストは行っていません。

商品月額なしでできることmicroSDクラウドの料金価格
①TP-Link Tapo C200ライブ視聴・通知・双方向通話・microSD録画(公式の標準機能)最大512GB(別売)Tapo Care 1台 月400円/年4,000円(iOS。Androidは440円/4,390円。公式FAQの表示額)4,180円
(税込、TP-Linkダイレクト楽天市場店、2026年10月13日参照)
②SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP
W3101102
遠隔確認・動体検知の通知・双方向通話・microSD録画(商品ページの記載)最大256GB(別売)1台 月890円/年8,900円(申し込まなければ課金なし)3,980円
(税込、SwitchBot公式店・楽天、2026年10月13日参照)

※③SanDisk MAX ENDURANCE 128GB(SDSQQVR-128G-JN3ID)は①②に差すカードなので、表には入れていません。月額もクラウドの料金もかからず、128GBは①(512GBまで)と②(256GBまで)のどちらの上限内にも収まります。価格は税込20,918円(ムラウチ・楽天、2026年10月13日参照)。

※価格は変わります。②は2026年10月7日にはセール価格の3,582円でした。購入前にリンク先の表示を確認してください。

プランなしで録画まで
📷

月額をかけずに始める:TP-Link Tapo C200

TP-Linkダイレクト楽天市場店 税込4,180円(2026年10月13日参照)

向いている方
  • まずはライブ映像と通知で様子が分かれば足りる
  • 録画はmicroSDに残し、クラウドは後で考えたい
気になる点
  • microSDは別売り。カメラが壊れたり盗まれたりするとカードの録画も失う
  • 通知に画像や動画クリップが付くのは、Tapo Careに入ったときだけ

公式ページで、ライブ視聴・インスタント通知・双方向通話・アクティビティゾーン・ローカルストレージ・動作検知が、Tapo Careなしで使える標準機能とされています。microSDは最大512GB(別売)。Tapo Careに入ると、動きを検知した映像が1本最大3分ずつクラウドに残り、通知に画像や動画クリップが付きます。料金は公式FAQの表示額で1台 月400円(Android 440円)、年4,000円(同4,390円)。公式FAQによると、30日間の無料トライアルは支払い方法を登録しないため、終わっても自動で有料には切り替わりません(2026年10月13日参照)。楽天のレビューは4,281件・評価4.61(2026年10月13日参照)。

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クラウドも選べる
☁️

録画をカメラの外にも残せる:SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MP(W3101102)

SwitchBot公式店(楽天)税込3,980円(2026年10月13日参照)

向いている方
  • 最初はmicroSDで使い、必要になったらクラウドを足したい
  • 録画を家族で共有したい(商品ページにホーム共有の記載)
気になる点
  • クラウドの年額8,900円は、Tapo Careの1台・年額より高い
  • 無料体験が終わったあとの扱いは、公式ページで見つけられなかった

商品ページによると、映像は本体のmicroSD(256GBまで、別売)とクラウドの両方に保存でき、クラウドは事前申し込みの月額サービスです。料金は1台 月890円/年8,900円で、申し込まなければ課金されません。SwitchBotの公式サイトでは、クラウドの保存は過去30日分、Plus 3MPには30日間の無料体験があります。商品ページには、プライバシーモードを有効にするとレンズ部分が本体の内部まで回転して伏せる、との記載もあります。購入するときは型番W3101102を確かめてください。楽天のレビューは149件・評価4.21(2026年10月13日参照)。

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常時録画向けのカード
💾

書き込みが続く使い方に:SanDisk MAX ENDURANCE 128GB(SDSQQVR-128G-JN3ID)

楽天 ムラウチ 税込20,918円(2026年10月13日参照)

向いている方
  • microSDに常時録画し、カードを長く差したままにしたい
  • カードの保証期間の長さを重視したい
気になる点
  • カメラ本体の約5倍の価格。Tapo Careの年額プランを3年払い続ける額(iOSで12,000円、Androidで13,170円)より、カード代(20,918円)のほうが高い
  • 型番末尾の違う海外パッケージ品(GN6IA等)と取り違えやすい

販売ページの説明は「10年間の製品保証。ホームセキュリティカメラやドライブレコーダー向けに構築。耐久性に優れた設計」です。128GBのmicroSDXCなので、Tapo C200(512GBまで)とSwitchBot Plus 3MP(256GBまで)のどちらにも容量の上限内で差せます。録画の残し方としては、月額のかからないmicroSDのうち、耐久性に費用をかける選びかたです。総額の表ではB(Tapo C200+高耐久microSD 128GB)の行に当たります。3年の総額は、Tapo Careの年額を払い続けるCより約8,000〜9,000円高く、SwitchBotのクラウド年額を払い続けるEより約5,600円安くなるので、カードの保証とクラウドのどちらにお金をかけるかを比べてから選んでください。型番末尾がJN3IDであることと、販売ページの保証の記載を確かめて選んでください。

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介護保険・自治体の補助は使える?

市販の見守りカメラは、原則として自己負担で買うものと考えておきます。介護保険でレンタルできる福祉用具、購入費が戻る福祉用具(9品目)、住宅改修(6種類)のどの一覧にも、見守りカメラの名前はありません。ただ、今回確認した告示・通知の範囲では、カメラを名指しで対象外とした記述も見当たらなかったので、個々の機器が対象になるかは担当のケアマネジャーに確認してください。

見守りに近い種目に「認知症老人徘徊感知機器」があります。厚生労働省の通知(老企第34号)の定義は、認知症の方が屋外に出ようとしたときや屋内のある地点を通ったときに、センサーで感知して家族や隣人などへ知らせるもの、で、カメラで映像を見る機能は書かれていません。この機器も、要支援1・2と要介護1の方は原則としてレンタルの対象外です。ただし、認知症の症状があって移動に全介助が要らないなど国の基準に当てはまる方は、要介護認定の調査結果や市区町村の確認で、例外的に借りられる場合があります。当てはまるかどうかは、ケアマネジャーか、親が住む市区町村の介護保険の窓口で確かめてください。夜間の見守りでこの機器を検討する流れは、「夜中に何度も起こされて眠れない」でも触れています。

通信機能を持つ福祉用具の扱いは、国で見直しが検討されています。最新の扱いはケアマネジャーに確認してください。現行の通知(老企第34号)でも、福祉用具の種目に当たらない機能は保険給付の対象外とされています。厚労省の審議会に出された見直しの検討資料でも、通信料・アプリの利用料・サブスクリプションの費用は給付の対象外として整理されています。クラウドの月額は、保険からは出ないものと考えておきます。

市区町村が独自に見守り機器の費用を助成している場合もあります。ただ、対象の機器や費用は自治体ごとに違います。たとえば東京都墨田区の助成(令和8年6月時点のQ&A)は、会話や映像を確認できない仕様の機器が対象で、月額利用料は助成の対象外です。カメラが対象になるかは、実家のある市区町村の高齢者福祉の窓口に問い合わせてください。ケアマネジャーがまだいない場合の相談先は、「親の介護は何から始める?」で説明しています。

出典:厚生労働省「介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改修の取扱いについて(老企第34号)(抄)」(mhlw.go.jp(PDF))、厚生労働省「要支援・要介護1の者に対する福祉用具貸与について」(mhlw.go.jp(PDF))、厚生労働省 介護サービス情報公表システム「特定福祉用具販売」(kaigokensaku.mhlw.go.jp)、厚生労働省「介護保険における住宅改修」(mhlw.go.jp(PDF))、厚生労働省老健局「通信機能を備えた福祉用具について(報告)」社会保障審議会 介護給付費分科会 第255回(令和8年3月30日)資料4(mhlw.go.jp(PDF))、墨田区「高齢者見守りICT機器導入費用助成事業 お問合せQ&A」(令和8年6月時点/city.sumida.lg.jp(PDF))。いずれも2026年10月13日参照。

設置後に確かめるセキュリティ設定

プランに入るかどうかと関係なく、離れた場所から映像を見られるカメラには設定の確認が要ります。総務省は2025年12月23日付で、遠隔で映像を見られるネットワークカメラを管理する人に注意を呼びかけました。設定が不適切だと、映像が意図せず第三者に見られるおそれがあるためです。確かめる点は3つです。①パスワード認証が有効で、パスワードが推測されにくいか。②カメラ内部のソフト(ファームウェア)が最新で、メーカーのサポートが続いているか。③使わない機能を止めているか。初期パスワードについては、総務省などが進めるNOTICEの案内で、機器ごとに複雑な初期パスワードが設定された製品は変更不要とされています。

カメラの置き場所や、映す範囲・録画を残すかを親本人と決める話は、「見守りカメラはどこに置く?」にまとめています。録画を残すかどうかは、クラウドに申し込む前に本人と決めておきたいことの1つです。

出典:総務省「ネットワークカメラのセキュリティ設定についての注意喚起~カメラの管理者の皆様へ~」(2025年12月23日/soumu.go.jp)、NOTICE「ルーター / ネットワークカメラの安全な管理方法」(notice.go.jp)。いずれも2026年10月13日参照。

よくある質問

月額を払わないと通知は来ない?

Tapo C200では、インスタント通知と動作検知はTapo Careなしで使える標準機能と公式ページに書かれています。Tapo Careに入ると、通知に画像や動画クリップが付きます。SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MPも、商品ページで動体検知とアプリ通知を本体の機能として挙げ、クラウド保存を事前申し込みの月額サービスとしています(AI機能など別の有料サービスがあるかは、アプリで確認してください)。ほかの機種は、公式ページで無料の範囲を確かめてください。

microSDは何GBを買えばいい?

まず上限を確かめます。Tapo C200は512GBまで、SwitchBot 見守りカメラ Plus 3MPは256GBまでです。容量が大きいほど、カードがいっぱいになるまでの日数は長くなりますが、何日分録れるかは画質や録画の設定で変わり、両社の公式ページでは目安を見つけられませんでした。迷うなら、この記事の総額の表で使った128GBが、どちらの機種でも上限内に収まる容量です。カードは本体に入っていないので、カメラと一緒に用意してください。

有料プランは途中でやめられる?

Tapo Careは、公式FAQによると解約しない限り自動で更新され、期間の途中で自分から解約してもその期間の料金は返金されません。解約の手順は、Apple Pay・Google Pay・PayPalやクレジットカードと、支払い方法ごとに違います。SwitchBotのクラウドは、申し込まなければ課金されませんが、更新や解約の扱いは申し込む前にアプリの画面で確認してください。契約で困ったときは、消費者ホットライン「188」に相談できます。

2台目以降も料金がかかる?

クラウドは台数で料金が変わります。Tapo Careの公式FAQの表には、1台のプラン(月400円〜)と10台のプラン(月1,380円〜)が載っていて、1つのApple ID・Google IDで加入できるプランは1つです。SwitchBotにも1台向けのほかに複数台向けのプランがあり、名称と料金はアプリで確認してください。microSDで録るなら、カメラごとにカードが1枚ずつ要ります。

親のスマホが無くても使える?

この記事の2機種は、カメラを実家のWi-Fiにつなぎ、設定と映像の確認はアプリを入れたスマホで行います。親のスマホが要るかどうかは、各社のセットアップ手順で確認してください。設定のときに実家のWi-Fiの名前とパスワードが要るので、帰省したときに済ませると進めやすくなります。実家にWi-Fiが無い場合は「実家にWi-Fiがない方の見守り」を見てください。

比較表と商品を見る