一人暮らしの親が家で倒れたら、誰が気づく?|緊急通報ボタンと転倒検知の選び方
押したら誰に届くかで分けて、費用と、駆けつける人を比べる

PR本ページはプロモーション(広告)を含みます。楽天アフィリエイトのリンクを掲載しています。また、Amazonのアソシエイトとして、親ケアナビは適格販売により収入を得ています。製品の評価・順位は収益で変えていません。運営・選定方針

「近くに住んでいても、父に何かあったことを知る方法がない」「祖母が朝に転んで、同居の家族が帰るまで12時間以上起き上がれなかった」。Yahoo!知恵袋には、こうした家族からの相談がいくつも寄せられています。この記事は、親が一人で暮らしている、または日中は親がひとりになる家族に向けて、親が家の中で転んで起き上がれなくなったときや、急に具合が悪くなったときに、それを誰かに知らせる手段を1つ選ぶためのものです。

緊急通報のボタンも転倒を検出する機能も、押したり検出したりしたあとに誰に届くかで、費用も、駆けつけてくれる人も変わります。市区町村の緊急通報装置、警備会社の駆けつけサービス、家族のスマホに知らせる市販の端末、腕時計の転倒検出を、自治体・企業の公式ページとメーカーの説明で確認できた範囲で比べました。

編集部が製品を使って試した記事ではありません。価格や料金は2026年10月27日に参照した表示で、変わることがあります。

先に結論

押したら誰に届くかで、3つに分けて考えます。家族のスマホに届く端末、受信センターや警備員につながる自治体の装置・警備会社のサービス、緊急通報サービスに電話がかかる腕時計の転倒検出です(仕組みの章)。

最初に確かめるのは、親が住む市区町村の緊急通報装置です。金額を確認できた4つの自治体では、利用者の負担は無料から月2,200円まででした(静岡市は設置費と月々の利用料が無料〔毎日の動作確認の通話料は別〕、金沢市は月300円から、仙台市は月550円〔無料になる区分あり〕、船橋市は対象の区分と課税状況により無料・月1,100円・月2,200円)。対象になる年齢や所得の条件は自治体ごとに違います(自治体の章)。

対象にならなければ、家族のスマホに知らせる端末(本体数千円+月額数百円の例)と、警備会社の駆けつけサービス(確認できた例で月額1,870円〜5,610円。初期費用やオプションは別)を比べます。

押せない場合に備えるなら、自動で気づく機能を足します。ただし、転倒を検知しない場合があることはメーカー自身が書いています(自動で気づく機能の章)。

どれを選んでも、使い始める日に親と一緒に一度押してみて、届いた側が誰に連絡するかまで決めておきます(使い始める日の章)。 → 比較表と3つの端末へ

この記事で比べる市販の端末3つ

3つは「携帯回線を内蔵した端末」「Wi-Fiで知らせるボタン」「転倒検出の機能がある腕時計」から1つずつ、販売ページかメーカーの公式ページで通信方式と価格を確認できたものを選びました。市区町村の装置と警備会社のサービスは物販ではないので、本文で比べています。価格は楽天ボタンのリンク先の店の表示で、Amazonの価格はリンク先でご確認ください。②はメーカー名・型番の表記がなく、Amazonで同じ商品を特定できないため、楽天のリンクだけを載せています。

転ばない工夫と、転んだあとに知らせる備えは別のもの

家の中の段差をなくす、手すりを付ける、足元を明るくする。こうした転ばないための工夫は、「実家の転びやすい場所7つと、帰省時10分チェックリスト」にまとめています。最近つまずくことが増えたなら、原因の切り分けは「親が最近よくつまずく」で説明しています。この記事で扱うのはその先、転んでしまったあとに、それを誰かに知らせる備えです。どれだけ工夫しても転ぶことはあります。転ばないための工夫と、転んだあとに知らせる備えは、両方そろえておきましょう。

東京消防庁の救急搬送データ(東京消防庁の管内)では、令和6年中に日常生活の事故で救急搬送された高齢者は98,056人で、そのうち「ころぶ」事故が73,500人、「落ちる」事故が8,719人でした。令和2年からの5年間で見ても「ころぶ」事故が全体の8割以上を占め、「ころぶ」事故で運ばれた方のうち、程度が中等症以上の方は約4割です。

警察庁の公表資料では、令和6年中に警察が取り扱った遺体204,184体のうち、自宅で死亡した一人暮らしの方は76,020体(37.2%)でした。死因を問わない数で、転倒による数を示したものではありません。ただ、一人で暮らす家の中で起きたことは、誰かが気づくまで外には伝わりません。この記事では、異変を誰かに知らせるきっかけになる道具と制度を、届く先ごとに整理します。

出典:東京消防庁「救急搬送データからみる高齢者の事故」(tfd.metro.tokyo.lg.jp)、警察庁「令和6年中における警察取扱死体のうち、自宅において死亡した一人暮らしの者について」(npa.go.jp)(いずれも2026年10月27日参照)。

知らせる仕組みは「押す」「自動で気づく」の2つ、届く先は3つ

緊急通報の道具は、名前が似ていても、知らせ方も届く先も費用も違います。比べる前に、知らせ方が2つ、届く先が3つあることを押さえておくと、商品ページやパンフレットが読みやすくなります。

本人が押す(ペンダント・腕時計・据え置きボタン)

いちばん多いのは、本人がボタンを押して知らせる型です。首から下げるペンダント、腕に着ける時計型、電話機のそばや枕元に置く本体のボタンがあります。自治体の装置でも、静岡市は本体またはペンダント型のボタン、仙台市は本体・非常ペンダント(通話機能なし)・遠隔非常ボタンを貸し出しています。

押す型の弱点は、本人が押せる状態でなければ、知らせが誰にも届かないことです。首から外して棚に置いてあれば、倒れた場所から手が届きません。警備会社のALSOKも、自社の解説記事で、意識を失ったときなどボタンを押すのが難しい場合に備えて、カメラやセンサーとの併用を挙げています。

自動で気づく(転倒検出・一定時間動きがない)

本人が押さなくても知らせる型は、さらに2つに分かれます。一つは、腕時計などが転んだときの動きを検出する「転倒検出」です。もう一つは、家の中のセンサーが一定時間動きを感じないときに知らせる型で、セコムの「安否みまもり」がこれにあたります(公式ページでは、一定時間動きがないと異常信号を送ると説明しています)。金沢市の装置にも人感センサー(居間・寝室・玄関)が連動しますが、どう知らせるかは市のパンフレットか窓口で確認してください。

動きがないことを知らせる型は、転んだ瞬間ではなく、しばらく時間がたってから知らせます。そのかわり、身につけてもらう必要がありません。家電の使用状況や部屋のセンサーで暮らしの様子を見る方式は、「離れて暮らす親の見守りカメラ・センサー比較」と「実家にWi-Fiがない方の見守り」で扱っています。

届く先の違い|家族のスマホ/受信センター・警備員/緊急通報サービス

押したあと、または検出したあとに、知らせがどこへ届くか。この届く先によって、費用と、知らせを受けて実際に動く人が変わります。

届く先知らせを受けて動く人この記事で取り上げた例費用の構成確かめておくこと
家族のスマホ
アプリの通知・電話・SMS・メール
家族。電話をかける、近くの人に頼む、自分で向かう、救急車を呼ぶかを家族が決めるみてねみまもりGPS MG05、マモーレ BTPT2、Wi-Fi式の押しボタン本体+月額(端末による)。BTPT2は通報1回ごとの料金もかかる家族が出られない時間帯にどうするか。本人のスマホやWi-Fiが要るか
受信センター・警備員
自治体の委託先・警備会社
センターや警備会社の人。電話での確認、警備員や協力員の訪問、救急車の要請などを行う(どの順で誰が動くかは自治体・会社ごとに違う)市区町村の緊急通報装置、セコム「親の見守りプラン」、ALSOK「HOME ALSOK みまもりサポート」自治体は無料〜月2,200円の例。警備会社は初期費用+月額(+オプション)対象の条件、鍵の預け方、協力員の要否、家族への連絡の順番
緊急通報サービス
電話で直接
通報を受けた機関。あわせて、登録した緊急連絡先に位置情報つきのメッセージが届くApple Watchの転倒検出腕時計の本体代(設定にiPhoneが要る)転倒検出がオンになっているか。検知されない場合があること

自治体の装置は、まず受信センターにつながります。家族は、静岡市のように「緊急連絡先」として登録する側になったり、金沢市のように「協力員」として訪問確認を頼まれる側になったりする例があります(公式ページで確認できた自治体の例)。家族のスマホへ直接通知されるかどうかは自治体ごとに違うので、申し込む前に窓口で確かめてください。

先に確かめる:市区町村の緊急通報装置

一人暮らしの高齢の方などを対象に、緊急通報の装置を貸し出している市区町村があります(この記事では公式ページで確認できた5つを挙げます)。金額を確認できた4つの自治体では、利用者の負担は無料から月2,200円までと幅がありました。対象になれば、民間の端末や警備会社のサービスより月々の費用が小さくなる例もあります。対象になるかどうかを最初に確かめておくと、そのあとの選び方が決めやすくなります。

介護保険の福祉用具ではなく、市区町村の窓口で申し込む

2026年10月時点の通知の種目一覧で確認した範囲では、緊急通報装置は介護保険でレンタルできる福祉用具の種目に入っていません(介護保険の章)。自治体の装置は、福祉用具のレンタルや購入費の支給とは別に、市区町村の高齢者向けの事業として、市区町村が窓口になって貸し出しています。静岡市は各区の高齢介護課、杉並区は高齢者在宅支援課や地域包括支援センターが窓口です(杉並区はオンラインや郵送での申し込みも案内しています)。名前は「緊急通報システム」「緊急通報装置」など自治体によって違います。親が住む市区町村の高齢者福祉の窓口か、担当のケアマネジャー(いなければ地域包括支援センター)に、使える制度があるかを確認してください。

固定電話の回線が要るかどうかも自治体と時期で違います。静岡市は固定電話を使っていることが条件の一つで、仙台市は令和7年3月末までに利用を始めた方は固定電話回線が必要な機器、それ以降は固定電話回線が要らない機器です。実家に回線がない場合の見守り全体は「実家にWi-Fiがない方の見守り」で説明しています。

自治体の例|対象・費用・駆けつける人が違う

公式ページで確認できた5つの自治体を並べます。同じ「緊急通報」でも、対象の年齢、所得の条件、押したあとに誰が向かうかがこれだけ違います。親が住む市区町村の内容は、その自治体のページか窓口で確かめてください。

自治体主な対象利用者の負担押したあとの流れ鍵・協力員
静岡市65歳以上の一人暮らし(高齢者2人世帯で1人が寝たきり等の場合を含む)で、生活保護世帯か世帯員全員が市民税非課税。固定電話を使っていて、緊急連絡先を2件出せること設置・撤去費と月々の利用料は無料。移転・故障・破損の修理費は利用者負担。毎日の動作確認の通話料が1日10円程度本体かペンダント型のボタンで受信センターに通報され、警備会社が電話する。応答がない・異常があるときは警備員が出動(市街地)市街地は自宅の鍵を委託事業者に預ける。山間地は近隣の協力員2人の登録が必要で、警備員は出動しない
金沢市75歳以上のひとり暮らし、または75歳以上の高齢者のみの世帯で要介護4・5の方がいる世帯固定電話回線で月額300円、携帯電話回線で月額620円(生活保護世帯は無料)看護師等が24時間常駐するコールセンターにつながる。人感センサー(居間・寝室・玄関)と火災センサーが連動安否が確認できないときは協力員(親族等)に訪問確認を依頼し、必要に応じて救急機関へ出動を依頼
杉並区65歳以上のみの世帯で、見守りが必要な方所得に応じて4段階(3か月ごとの口座振替)ペンダント型の救急ボタンや人感センサー・火災センサーで受信センター(委託事業者)に通報。受信センターが救急車を要請し、現場派遣員が駆けつける自宅の鍵を委託事業者に預けられない方は利用できない。賃貸住宅は家主の承諾が要る
仙台市65歳以上で日常生活上注意を要するひとり暮らし(日中ひとり暮らしを含む)など機器の貸与・設置は無料。警備員方式の月額利用料は550円(税込)で、介護保険料の所得段階が第1・第2段階の方などは無料。合鍵の作製費用は利用者負担市が委託する警備会社に通報され、安否確認と警備員の駆けつけを行う協力員方式は平成27年1月末で新規受付を終了し、新規の利用では協力員は要らない
船橋市①常に安否の確認を必要とする65歳以上のひとり暮らし(日中独居など、これに準ずる方を含む)②常に安否の確認は必要ないが、緊急時の対応に不安がある75歳以上のひとり暮らし①は無料。②は月1,100円(市民税・県民税非課税)または月2,200円(課税)(いずれも税込)受信センターにつながり、救急車の要請や、警備員の駆け付けによる安否確認を行う警備員が駆け付けるため、事前に合鍵を預ける必要がある

※各自治体の公式ページ・パンフレットの表示(2026年10月27日参照)。金沢市は令和8年度のパンフレットによります。対象や費用は年度ごとに見直されることがあります。杉並区の利用料の金額は区のページでご確認ください。

協力員や合鍵を求められることがある

表のとおり、自治体の装置では、近所の人や親族を「協力員」として登録するよう求められることや、自宅の鍵を委託先に預けるよう求められることがあります。駆けつけた人が家に入れるようにするためです。静岡市は同じ市の中でも、市街地は鍵を預け、山間地は近隣の協力員2人を登録する、と分かれています。

協力員を頼める近所の人がいない、鍵を人に預けることに親が抵抗がある、という家もあると思います。その場合も、窓口で「協力員がいないと使えないか」「鍵を預けずに使える方式があるか」を聞いてみてください。仙台市のように、新規の利用では協力員が要らなくなった例もあります。

警備会社の駆けつけサービス|押したあとの流れと費用の構成

自治体の装置の対象にならないとき、または家族が遠くてすぐに向かえないときの選択肢が、警備会社の駆けつけサービスです。押すと警備会社につながり、警備員が家に向かいます。費用は、初期費用(工事料や機器代)と月額に分かれ、オプションを足すと月額が上がります。ここでは公式ページで料金を確認できた2社を挙げます。

セコム「親の見守りプラン」

セコムの公式ページによると、救急通報ボタン(マイドクター)を押すと、24時間365日、セコムが自宅へ駆けつけ、必要に応じて事前に登録した緊急連絡先へ連絡します。あわせて「安否みまもり」があり、一定時間動きがないと異常信号を送り、セコムが確認したうえで、状況に応じて緊急対処員を急行させるか、確認のうえ消防へ通報します。誤作動のときは、ホームコントローラーから音声で警告があり、コントロールセンターから状況確認の電話が入ります。電話回線やインターネット回線は使わない、と書かれています。

料金はプラン例として、次の2通りが載っています(税込)。料金は設置する機器や建物の構造などで変わります。

救急通報ボタンは生活防水で浴室でも使えますが、「湯船にはつけられません」と公式ページにあります。入浴中の見守り全体は「親が一人でお風呂に入るのが心配」で説明しています。

ALSOK「HOME ALSOK みまもりサポート」

ALSOKの公式ページによると、緊急ボタンを押すと警備員が駆けつけ、登録しておいた持病やかかりつけ医の情報が救急隊員に伝えられます。最初の連絡先はALSOKで、緊急時はALSOKから緊急連絡先の家族に連絡が入ります。救急車で医療機関へ向かうときの付き添いはありません。

プランは、お買い上げ・レンタル・ゼロスタートの3つです(月額・初期費用は税込)。

いずれも「コントローラーのみの場合」の料金で、ペンダントなどのオプションを付けると加算されます。緊急ボタンを押したときの駆けつけに追加料金はかかりません。緊急以外の依頼で駆けつけてもらう場合は、1回7,700円(税込)です。

出典:セコム「親の見守りプラン」(secom.co.jp)、ALSOK「HOME ALSOK みまもりサポート」(alsok.co.jp)(いずれも2026年10月27日参照)。オプションを足した総額は契約内容で変わります。

契約前に確かめること|鍵の預け方・オプション料金

2社とも、料金のページには鍵の預かりについての記載が見当たりませんでした。駆けつけた警備員が家に入れるかどうかは、倒れているときにいちばん大事なところです。契約の前に、鍵を預ける必要があるか、預けるならどう預けるか、預けない場合はどうなるかを確かめてください。

ほかに聞いておきたいのは、ペンダントを付けたときの月額、誤って押したときに費用がかかるか、家族への連絡は誰から何番目に入るか、の3点です。見積もりを取るときは、「コントローラーのみ」の料金ではなく、実際に付ける機器を入れた月額で比べます。セコムの料金と、回線がない実家での使い方は「実家にWi-Fiがない方の見守り」でも触れています。

家族のスマホに知らせる市販の端末

家族のスマホに直接知らせる端末は、通販で買えて、月額も数百円の例があります。そのかわり、知らせを受けたあとに動くのは家族です。誰が受け取って、出られないときはどうするかを決めておかないと、通知が届いても誰も動かないことがあります。通信の仕組みで、大きく2つに分かれます。

携帯回線を内蔵した型(月額あり・充電が要る)

端末に携帯電話の回線が入っていて、本人のスマホや実家のWi-Fiがなくても使える型です。例として、MIXIの「みてねみまもりGPS(MG05)」を挙げます。ドコモ・au・ソフトバンクのLTE回線を使い、家族は自分のスマホに専用アプリを入れて使います。お知らせボタンがあり、押すと保護者に知らせる機能があります。楽天の公式店での販売価格は5,280円(税込、2026年10月27日参照)で、別に専用アプリでの月額528円(税込)がかかります。

注意したいのは、商品ページでは子どもの見守り向けのGPS端末として販売されている点です。転倒検知の記載はなく、救急への通報や警備員の駆けつけの記載もありません。ボタンを押したときに家族のスマホへ何がどう届くかも、商品ページには詳しく書かれていません。充電はUSB Type-Cで、1回の充電で最大約2か月動くとありますが、これは省電力モードなどの条件をつけたメーカーの計算値です。充電を忘れれば使えなくなるので、充電する日を決めておきます。

屋外で見当たらなくなる心配が中心なら、GPS端末の選び方と持たせ方は「認知症の親のGPS端末の選び方と持たせ方」で扱っています。

本人のスマホ経由・Wi-Fi経由で知らせる型(スマホやルーターが無いと届かない)

端末自体には回線がなく、本人のスマホや実家のWi-Fiを通して知らせる型です。本体や月額は安くなりやすい一方、スマホの電源が切れている、Wi-Fiのルーターが止まっている、といったときには届きません。

本人のスマホ経由の例が、マモーレ(Exsight)の見守りペンダント「BTPT2」です。メーカー公式サイトの表示(2026年10月27日参照)では、本体価格19,800円(税込)、月額基本料金440円(税込)です。通報料金は別で、電話33円・SMS22円・メール11円(税込)かかり、電話・SMS・メールを1件ずつ登録した場合は、警報が出たときに66円、解除したときに66円で、1回132円になります。本人のスマホとBluetoothでつないで使い、通報にはそのスマホがWi-Fiか4G/5Gでインターネットにつながっている必要があります。単体では通報できません。重さは約36g、非常ボタンは両側の2か所を同時に押す方式で、防水はメーカーが「日常生活防水(IPX7相当)」と表示しています。転倒検知は付いておらず、メーカーは別製品の「転倒センサー」を案内しています。楽天では本体を買える出品を確認できず、1か月のお試しレンタルの出品だけが見つかったため、この記事の比較カードには入れていません。

実家にWi-Fiがあるなら、Wi-Fiにつないで、押すと家族のスマホにアプリの通知が届くボタンもあります。楽天で2,980円(税込、2026年10月27日参照)の例では、Tuya Smartというアプリを使い、通知はスマホのプッシュ通知で届きます。対応するのは2.4GHzのWi-Fiだけで、5GHzにはつながりません。販売ページ自身が「通信環境やルーターによっては通知に遅延が生じる場合があります」と書いています。メーカー名や型番の表記がなく、レビューも少ない商品が多い分野です。安い分、通知がきちんと届くことを裏づける情報が少ないので、買う前に販売ページで通知の仕組みと注意書きを読んでください。

家の中の受信機を鳴らすだけの呼び出しボタンとの違い

楽天で「緊急通報 ペンダント」と探すと、パナソニックの「小電力型ワイヤレスコールペンダント発信器」ECE1706KPや、アイホンの「ペンダント式非常ボタン」P-7が上のほうに出てきます。どちらも、同じメーカーの受信機や親機と組み合わせて使う部品で、単体で離れた家族のスマホに知らせる商品ではありません。

家の中の受信チャイムを鳴らす呼び出しボタンは、同じ家に家族がいるときに使うものです。同居で夜に呼ばれる場合の道具は「夜中に何度も起こされて眠れない」、ベッドから起き上がったことを知らせる道具は「離床センサーの選び方」、浴室まわりの呼び出しボタンは「親が一人でお風呂に入るのが心配」で扱っています。

自動で気づく機能の確かめ方|メーカーが書いている限界

押せない場合に備えて、転倒を自動で検出する機能を選ぶ家族もいます。役に立つ場面はありますが、どの製品もすべての転倒を検出できるわけではありません。ここでは、メーカーが自分で書いている条件と限界を紹介します。

Apple Watchの転倒検出|55歳以上で自動オン・検知されない場合がある

Appleのサポートページの記載(2026年10月27日参照)では、Apple Watchの転倒検出は、設定した年齢が55歳以上なら自動でオンになり、それ以外は手動でオンにします。使えるのは18歳以上です。対象はApple Watch SE以降、Series 4以降、Ultra以降です。

転倒を検出したあと約1分間動きがないと、30秒のカウントダウンが始まり、取り消さなければ緊急通報サービスに電話がかかります。そのあと、メディカルIDに登録した緊急連絡先に、位置情報つきのメッセージが届きます。自動で通報するには、手首検出がオンになっている必要があります。

そのうえで、Appleは「転倒してもApple Watchで検知されない可能性があります」と書いています。強い衝撃を伴う活動を転倒と誤認することもあるとしています。押すボタンの代わりではなく、押せないときのために一つ足しておく機能と考えてください。

使う前の条件もあります。Apple Watchの設定はペアにするiPhoneで行うので、親がAndroidのスマホを使っている場合や、スマホを持っていない場合は、そのままでは使えません。また、Apple公式サイトによると、緊急SOSの発信には、Apple Watch自体のモバイル通信か、近くにあるiPhoneのモバイル通信、またはWi-Fi通話が要ります。GPSモデルなら、iPhoneを家に置いたまま外に出ると、その間は通報できない場面があると考えておきます。スマホやタブレットそのものの選び方は「親とビデオ通話する端末の選び方」で扱っています。

「転倒検知」とだけ書かれた商品で確かめる点

通販では「転倒検知」「SOS」「高齢者向け」とうたうスマートウォッチが、同じ商品名で店ごとに7,880円、12,880円、13,880円などと違う値段で並んでいます。こうした出品は、メーカー名、型番、どんな動きを転倒として検出するのか、検出したあと誰に何が届くのかが、商品ページで確認できないものが目立ちました。この記事では取り上げていません。

「転倒検知」と書かれた商品を見るときは、次の4つが書いてあるかを確かめます。

条件が違う例として、Garminの公式ページは、同社の腕時計の機能を「転倒」ではなく「事故検出」と説明していて、特定の屋外アクティビティ中に使う補助的な機能としています。名前の似た機能でも、家の中で転んだときに働くとは限らないということです。

比較表と、取り上げた3つ

市販の端末から、通信の仕組みが重ならない3つを選びました。販売ページとメーカーの公式ページの表示を編集部がまとめたもので、実際に使って比べたものではありません。価格は2026年10月27日に参照した表示(税込)で、変わることがあります。

端末知らせの届く先通信自動で気づく機能本体価格月額
みてねみまもりGPS
MIXI MG05
家族のスマホの専用アプリ(届き方の詳細は商品ページに記載なし)携帯回線(LTE)を内蔵。本人のスマホは使わない転倒検知の記載なし5,280円
楽天の公式店
528円
Wi-Fi式の押しボタン
Tuya Smartアプリ対応(型番表記なし)
登録した家族のスマホへのアプリの通知実家の2.4GHzのWi-Fi。遅延の可能性を販売ページが記載なし2,980円
楽天
販売ページで確認していません
Apple Watch SE(第3世代)
GPSモデル 40mm
緊急通報サービスへの電話と、緊急連絡先へのメッセージ近くのiPhoneのモバイル通信か、Wi-Fi通話転倒検出(55歳以上で自動オン。検知されない場合があるとメーカーが記載)41,000円
楽天の販売店。Apple公式サイトでは41,800円から
—
ペアにするiPhoneが要る

※3つとも、救急への通報代行や警備員の駆けつけが付いた商品ではありません(Apple Watchは緊急通報サービスに電話をかけます)。駆けつけが必要なら、市区町村の装置か警備会社のサービスを比べてください。価格は楽天ボタンのリンク先の店の表示で、Amazonの価格はリンク先でご確認ください。

①携帯回線を内蔵

本人のスマホもWi-Fiも使わずに家族へ:MIXI「みてねみまもりGPS」MG05

本体5,280円(税込・楽天の公式店〔ミクシィ楽天市場店〕・2026年10月27日参照)+月額528円(税込)。同じシリーズのMT05とは型番と価格が違うので、注文のときは型番を確かめてください。

向いている方
  • 実家にWi-Fiがなく、本人もスマホを使っていない
  • 家族が自分のスマホで知らせを受けられる
気になる点
  • 子ども向けとして販売されていて、転倒検知の記載はない
  • ボタンを押したときに何がどう届くかの詳細が商品ページにない
  • 防水防塵はIP55で、水没には対応していない

ドコモ・au・ソフトバンクのLTE回線を使うGPS端末で、お知らせボタンを押すと保護者に知らせる機能があります。家族は自分のスマホに専用アプリを入れ、月額528円(税込)をクレジットカードかキャリア決済で払います。大きさは幅50×高さ50×厚み22mm、重さは61g、充電はUSB Type-Cです。1回の充電で最大約2か月動くとありますが、省電力モード・1日2時間の移動などの条件でのメーカーの計算値です。救急への通報や駆けつけはないので、知らせを受けた家族が電話をかけたり、近くの人に頼んだりする前提で選びます。

楽天で見る Amazonで見る

②実家のWi-Fiで知らせる

本体を安く抑えたい家向け:Wi-Fi式の押しボタン(Tuya Smartアプリ対応)

2,980円(税込・楽天 モノコレクション ソラーラ・2026年10月27日参照)。ブランド名は「便利グッズ」で、型番の表記はありません。

向いている方
  • 実家に2.4GHzのWi-Fiがある
  • 家族のスマホにアプリの通知が来れば十分で、まず安く試したい
気になる点
  • メーカー名・型番が分からず、楽天の評価も確認できなかった
  • 通知が遅れる場合があると販売ページに書かれている
  • Wi-Fiのルーターが止まると届かない

Wi-Fiにつないでおき、押すとTuya Smartアプリを入れた家族のスマホにプッシュ通知が届く押しボタンです。販売ページの表示では、大きさは約55×55×15mm、重さは約40g、防水はIP55、USB充電式(Type-C)です。2.4GHzのWi-Fiだけに対応し、5GHzにはつながりません。同じ商品名で別の店にも同じ価格の出品があります。メーカーの説明がない分、届くかどうかは使い始める日に必ず押して確かめ、その後もときどき押して確認してください。メーカー名・型番の表記がなくAmazonで同じ商品を特定できないため、ここでは楽天のリンクだけを載せています。

楽天で見る

③転倒検出の機能つき

親がiPhoneを使っているなら:Apple「Apple Watch SE(第3世代)」

GPSモデル40mmが41,000円(税込・楽天 keitai-god・2026年10月27日参照)。Apple公式サイトでは41,800円から。楽天の出品は家電・携帯の販売店で、Appleの直営店ではありません。

向いている方
  • 親がiPhoneを使っていて、腕時計を着ける習慣がある
  • 押せない場合に備えて、自動で気づく機能を足したい
気になる点
  • 転倒しても検知されない可能性があるとAppleが書いている
  • 設定にiPhoneが要り、Androidのスマホでは使えない
  • 手首検出がオンでないと自動で通報しない

転倒検出と衝突事故検出に対応した腕時計です。設定した年齢が55歳以上なら転倒検出は自動でオンになり、転倒を検出したあと約1分間動きがないと、30秒のカウントダウンのあとに緊急通報サービスへ電話がかかり、緊急連絡先に位置情報つきのメッセージが届きます。届く先は家族の電話ではなく緊急通報サービスなので、家族が先に知りたい場合は、ほかの道具と組み合わせることも考えます。GPSモデルは、近くのiPhoneのモバイル通信かWi-Fi通話を使って発信します。充電を続けられるかも、親と話しておきたい点です(充電の頻度はAppleの公式ページで確認してください)。

楽天で見る Amazonで見る

実家にWi-Fiがなく、本人もスマホを使っていないなら①、Wi-Fiがあって家族への通知で足りるなら②、親がiPhoneを使っていて腕時計を着ける習慣があるなら③が候補です。駆けつけまで任せたいなら、市区町村の装置か警備会社のサービスから選びます。見守りの道具全体は「見守り・認知症の介護用品」の一覧から探せます。

使い始める日にやること|一緒に押してみる・届いた側の動き方を決める

どの道具も、置いただけでは、いざというときに思ったとおりに動くとは限りません。端末が届いて使い始める日(自治体の装置や警備会社のサービスなら設置した日)に、親と一緒に次のことをしておきます。

  1. 親に一度、実際に押してもらいます。どこを押すのか、何秒押すのか、押したあとに何が起きるのかを、本人に体で覚えてもらいます。BTPT2のように両側を同時に押す方式もあります。
  2. 押したら、届く側で本当に届いたかを確かめます。家族のスマホに通知が来たか、何分かかったかを見ておくと、あとで比べられます。
  3. 自治体の装置や警備会社のサービスでは、試しに押す前に、事業者に試し方を聞いてください。押すと警備員が出動したり、確認の電話が入ったりすることがあります。
  4. 通報1回ごとに料金がかかる端末もあります(BTPT2は電話・SMS・メールを1件ずつ登録して1回132円)。練習で何回押すかも、家族で決めておきます。
  5. 身につける道具は、寝るとき・入浴するとき・着替えるときに外したら、どこに置くかを決めます。枕元など、倒れても手が届きやすい場所を一緒に探します。

家族が電話に出られない時間帯の決め方

家族のスマホに届く型を選んだ場合、仕事中や運転中、夜中など、すぐに見られない時間は必ずあります。登録できる連絡先がいくつあるかを確かめて、兄弟や近くに住む親族と分けて登録しておくと、誰か一人が気づける時間が長くなります。自治体の装置でも、静岡市は緊急連絡先を2件出すことが条件です。

そのうえで、「通知が来たら最初に誰が親に電話するか」「出なかったら何分後に誰が動くか」「近くの誰に様子を見てもらうか」を、紙に書いて家族で共有します。親の家の合鍵を誰が持っているかも、ここで確かめておきます。

救急車を呼ぶか迷ったときの相談窓口

知らせを受けたものの、救急車を呼ぶほどなのか迷う、という場面もあります。救急安心センター事業(#7119)は、急な病気やけがで救急車を呼ぶべきか迷ったときに、医師・看護師・救急救命士などから電話で助言を受けられる窓口です。消防庁のページによると、実施しているのは全国42地域です(2026年10月27日参照)。全国どこでも使えるわけではありません。消防庁のページには、#7119以外の番号で救急電話相談を行っている地域もあると書かれています。親が住む地域で使えるかと、その番号を、先に確かめておいてください。詳しくは「親が最近よくつまずく」の#7119の章で説明しています。

出典:実施地域の数と、#7119以外の番号の地域があること=消防庁「救急安心センター事業(#7119)」(fdma.go.jp)。相談窓口の内容(医師・看護師・救急救命士などが電話で助言する)=令和7年版 消防白書(fdma.go.jp)。いずれも2026年10月27日参照。

介護保険は使える?

2026年10月時点の通知の種目一覧で確認した範囲では、介護保険でレンタルできる福祉用具は13種目に決まっていて、緊急通報装置の種目はありません。13種目は、車いす、車いす付属品、特殊寝台、特殊寝台付属品、床ずれ防止用具、体位変換器、手すり、スロープ、歩行器、歩行補助つえ、認知症老人徘徊感知機器、移動用リフト、自動排泄処理装置です。

このうち通報する機能を持つ種目は、認知症老人徘徊感知機器だけです。通知では、認知症の方が屋外に出ようとしたときなどにセンサーで感知して、家族や隣人等へ通報するもの、と定められていて、転倒や急病を知らせる用途の機器ではありません。厚生労働省が令和8年3月30日の社会保障審議会介護給付費分科会に出した報告資料でも、本来機能として通信機能を持つ福祉用具貸与の種目は認知症老人徘徊感知機器のみ、と整理されています。徘徊の心配がある場合のGPS端末は「認知症の親のGPS端末の選び方と持たせ方」で扱っています。

購入費が支給される特定福祉用具販売の種目(腰掛便座、自動排泄処理装置の交換可能部品、排泄予測支援機器、入浴補助用具、簡易浴槽、移動用リフトのつり具の部分、スロープ、歩行器、歩行補助つえ)にも、住宅改修の工事の種類(手すりの取付け、段差の解消、床や通路面の材料の変更、引き戸等への扉の取替え、洋式便器等への便器の取替えなど)にも、緊急通報装置は入っていません。

一方で、自治体の章のとおり、市区町村が独自に緊急通報装置を貸し出している場合があります。使える制度があるかは、親が住む市区町村の高齢者福祉の窓口か、担当のケアマネジャーに相談してください。見守り機器と介護保険の関係は「実家にWi-Fiがない方の見守り」の介護保険の章にも書いています。まだ要介護認定を受けていない場合の進め方は、「親の介護は何から始める?」にまとめています。

出典:厚生労働省 老高発0315第6号「介護保険の給付対象となる福祉用具及び住宅改修の取扱いについて」の一部改正(令和6年3月15日/PDF)、社会保障審議会介護給付費分科会 第255回(令和8年3月30日)資料4「通信機能を備えた福祉用具について(報告)」(PDF)(いずれも2026年10月27日参照)。

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よくある質問

親がペンダントを身につけてくれないときは?

無理に着けてもらうより、身につけなくても使える方法を組み合わせます。電話機のそばや枕元に置く据え置きのボタン、一定時間動きがないと知らせるセンサー(セコムの安否みまもりなど)は、本人が何も身につけなくても働きます。腕時計を着ける習慣がある方なら、腕時計型を選ぶ手もあります。「監視される」と感じて嫌がる場合は、「倒れたときに、家族(や受信センター)に早く知らせるため」と目的を伝え、どの道具にするかを本人と一緒に決めます。持ち歩く端末を持ってくれないときの工夫は「認知症の親のGPS端末の選び方と持たせ方」でも説明しています。

お風呂や寝ている間はどうすればいいですか?

防水の表示は道具ごとに違います。みてねみまもりGPS MG05はIP55で水没には対応しておらず、BTPT2はメーカーが日常生活防水(IPX7相当)と表示しています。セコムの救急通報ボタンは浴室でも使えますが、湯船にはつけられないと公式ページにあります。入浴中の見守りの段取りと防水の呼び出しボタンは「親が一人でお風呂に入るのが心配」で説明しています。寝ている間は、ペンダントを外したら枕元の手の届く場所に置くと決めておきます。消費者庁が2020年に公表した資料では、65歳以上の自宅での転倒の発生場所として、ベッド・布団も挙がっています。

緊急通報装置は介護保険で使えますか?

2026年10月時点の種目一覧では、介護保険でレンタルできる福祉用具は13種目に決まっていて、緊急通報装置の種目はありません。通報する機能を持つ種目は、認知症の方の徘徊を感知する機器だけで、転倒や急病を知らせる用途ではありません。市区町村が独自に貸し出している場合があるので、親が住む市区町村の高齢者福祉の窓口か、担当のケアマネジャーに確認してください。

親がスマホを持っていれば、緊急ボタンは要りませんか?

スマホがあっても、倒れた場所から手が届くとは限りません。急に具合が悪くなったときに、番号を探して電話をかけること自体が難しい、という声もあります。また、BTPT2のように本人のスマホを経由して通報する端末は、そのスマホの電源が入っていて、インターネットにつながっていないと通報できません。Apple Watchの転倒検出も、設定はペアにするiPhoneで行い、GPSモデルは近くのiPhoneかWi-Fi通話を使って発信します。スマホを持っているかどうかよりも、倒れたときに本人がボタンを押せるかが大事です。押せない場合は、転倒検出やセンサーのような自動の仕組みで、家族や受信センターに伝わるかどうかを確かめましょう。

家族が電話に出られなかったらどうなりますか?

家族のスマホに届く型では、家族が気づくまで誰も動きません。登録できる連絡先を複数にして、兄弟や近くの親族と分けて登録し、出られなかったときに次に誰が動くかを決めておきます。自治体の装置や警備会社のサービスは、まず受信センターや警備会社につながります。そのあとに警備員や協力員が向かう流れは、確認できた例でも自治体・会社ごとに違います(応答がないときに警備員が向かう静岡市の例、ボタンを押すと警備員が駆けつけるALSOKの例など)。家族がすぐに出られない時間が長いなら、こちらを優先して確かめてください。

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